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車が好きで自動車会社に勤務していましたが、もっと深く仕事に関わりたいとか、この楽しい時間はずっと続くものではないかもしれないとか色々難しく考えて、好きな車から離れて大学に進学したり
車では進学先で得たもので勝負できるようにと現在の会社に入社しました。
自動車会社で仕事をするまでは好きな車に一直線でした。
そこからはどうあるべきかみたいなことを第一にやってきました。その結果、毎日がつまらなく自分自身つまらない何の取り柄もない人間になり下がってしまいました。
私はもう今年で33歳なので、もう元の道に戻るのは難しいですが、今でも自動車整備の専門学校で一緒に過ごした先輩や仲間とは繋がっているし、人生で一番楽しかったあのころの生活を取り戻そうと思っています。
そして、そのために自分に必要なのは好きなクルマにまっすぐ向き合うことではないかと思っています。
砂漠を高速道路のようなスピードで走り、
砂丘から転がり落ちても止まらずに走り続ける姿
そんな強くてカッコ良くて。クルマに近づこう。どうやってこんなものが生み出されるのか?それを知りたい・そこに自分が居たいという気持ちでやっていました。今は道が外れてしまっているけれど、もう一度クルマに真剣に向き合うことで自分の人生を立て直したいと思い、“クルマにまっすぐ”というタイトルにしました。
写真は僕をクルマ好きにさせたParis–Dakar Rallyの写真です。